メンズ脱毛のメリット

毎朝のヒゲ剃りがほぼ不要になる

一番大きかったのはこれです。

通う前は毎朝剃っていました。今は基本的に剃りません。ほんの少し気になったときだけ剃る程度です。

毎朝の数分がなくなるだけに見えますが、これが毎日365日続くと考えると、体感はかなり変わります。寝坊した朝に「ヒゲ剃らなきゃ」と焦ることがなくなりました。

カミソリ代がかからなくなる

替刃は消耗品なので、使い続ける限りずっとお金がかかります。剃る回数が減れば、その分だけ買い替えの頻度も落ちます。

脱毛の費用は先に大きく出ていきますが、カミソリ代は一生かかり続けるという見方もできます。

肌への負担が減る

毎日カミソリを当てていた頃は、剃り跡やカミソリ負けで肌が荒れがちでした。剃らなくなれば、その刺激が丸ごとなくなります。

周りに言われるのは「毛」ではなく「肌」だった

ここが僕にとって一番の発見でした。

脱毛して反応が変わるとしたら「ヒゲ薄くなった?」と言われるのだと思っていました。でも実際に増えたのは、まったく別の言葉です。

「肌、きれいだね」

毛が減ったこと以上に、肌の状態が変わったことに周りは気づいたわけです。脱毛の広告は「毛がなくなる」ことばかり訴えますが、経験者として言えるのは、本当に変わるのは肌の印象だということです。

→ 詳しくはこちら:すね毛脱毛の効果は何回目から?

肌を出すことへの抵抗がなくなる

僕が脱毛を始めたきっかけは、ボクシングでトランクスを履くときに体毛が気になったことでした。

今はその抵抗がなくなりました。始めた目的そのものが達成されたので、ここは素直に満足しています。夏にハーフパンツを履く人、スポーツをする人には分かってもらえると思います。

メンズ脱毛のデメリット

良いことばかり書いても意味がないので、ここからは正直に書きます。

完了するまでに時間がかかる

僕の場合、満足できるレベルになるまで1年半・15回以上かかりました。

毛には生え替わりの周期があり、そのタイミングに合わせて照射を重ねていくものなので、1〜2回では変化がほとんど分かりません。僕も最初の数回は「本当に効いてるのかな」と半信半疑でした。

短期間で結果が欲しい人には向いていません。

お金がかかる

僕が払った実額は約22万円です。

メニュー1回の料金
ヒゲ脱毛6部位6,600円
ボディ脱毛:足全体7,700円

1回の来店で14,300円。これを15回以上重ねた結果です。

最初は回数券で通い、毛が減ってきてから都度払いに切り替えました。1回ずつの負担は軽いのですが、積み上がると20万円を超えます。生活費や貯金を削ってまでやるものではないと思います。

痛みはある

「回数を重ねると毛が減って痛みも減る」と言われますが、僕の場合は逆でした

最初の数回はたいして痛くなく、回数を重ねるごとにだんだん強くなっていきました。初回は出力が一番弱い設定で、そこから少しずつ上げていくためです。我慢できないレベルではありませんでしたが、チクッとくる瞬間は確実にあります。

→ 詳しくは:脱毛の痛みはどれくらい?部位別に正直に書きます

僕は「痛い=効いてる」と思えたので嫌ではありませんでしたが、痛みへの恐怖が強い人は通うこと自体がストレスになります。

元には戻せない

脱毛は「減らす」方向には強いですが、「やっぱり生やしたい」には戻れません

デザインヒゲに憧れがある人、将来ヒゲが必要になるかもしれない人は、慎重に考えたほうがいいです。

「完全にゼロ」にはならない

僕の足はほぼツルツルになりましたが、それでも何本かはまばらに生えてきます。たまに自己処理は必要です。

「二度と1本も生えない」と思って始めると、ガッカリします。とはいえ「全体を毎回剃る」のと「気づいたときに数本処理する」では、手間がまったく違います。

メンズ脱毛の種類

脱毛には大きく3つの方式があります。僕が受けたのはサロンの光脱毛です。

光脱毛(美容脱毛・サロン)

美容サロンで受けられる方式です。僕が通ったのはこれでした。

医療レーザーに比べて1回あたりの出力が低いぶん、回数と期間はかかります。僕が1年半かかったのもこれが理由です。一方で、1回あたりの料金は抑えやすく、都度払いができる店もあります。

レーザー脱毛(医療脱毛・クリニック)

医療機関でしか扱えない方式です。一般に、サロンの光脱毛より少ない回数で完了するとされています。

麻酔のオプションがある場合が多いのも特徴です。僕のように1年半かけたくない人は、こちらを先に検討したほうが合理的だと思います。

ニードル脱毛

毛穴に直接針を入れる方式です。白髪や色素の薄い毛にも対応できるとされますが、時間も費用もかかります。

→ 種類の違いはこちらでも解説しています:脱毛の種類4つを比較

通うときに気をつけること

実際に通って分かった、地味だけど大事なことです。

施術前は自己処理をしておく

照射の前に毛を剃っておく必要があります。剃り残しがあると、その部分を飛ばされたり、追加料金がかかったりする場合があります。

日焼けを避ける

肌が日焼けで濃くなっていると、光が肌にも反応してしまうため、施術を断られたり出力を下げられたりします。足は日焼けしやすい部位なので、特に注意が必要です。

僕も通っていた期間、夏の屋外レジャーは控えめにしていました。

→ 詳しくは:脱毛に向かない人の特徴

施術後は肌を刺激しない

照射直後の肌は熱を持っています。その日の激しい運動や長風呂は避けたほうが無難です。

保湿を続ける

乾燥した肌より、保湿された肌のほうが施術を受けやすいと言われます。地味ですが、続けている人とそうでない人では差が出ます。

予約を切らさない

毛周期に合わせて通うものなので、数ヶ月空けてしまうと積み上げが弱まります。僕は月1回のペースを守って通い続けました。

「通えるか」は「払えるか」と同じくらい大事な条件です。

まとめ|メリットとデメリットの整理

メリットデメリット
毎朝のヒゲ剃りがほぼ不要に1年半・15回以上かかった
カミソリ代が減る約22万円かかった
肌への負担が減る痛みはある(僕は後半のほうが痛かった)
「肌きれい」と言われるようになった元には戻せない
肌を出すことへの抵抗がなくなった完全にゼロにはならない

こうして並べると、メリットもデメリットも同じくらいあるのが分かると思います。

僕は「毎朝のヒゲ剃りが面倒」「体毛が気になる」という悩みが実際にあったので、約22万円を払う価値がありました。逆に、自己処理に困っていない人が同じ金額を払っても、得られる変化は小さいはずです。

脱毛は「やったほうがいいか」ではなく、「自分の生活と性格に合っているか」で決めるものだと思います。

→ 自分が向いているか知りたい方:脱毛をしないほうがいい人の特徴5つ → 1年半の全記録:【体験談】ヒゲ+すね毛脱毛に1年半通った結果